昨日、某所で『翻訳の仕事のどんな瞬間が好き?嫌い?』という話になり、実際に書き出してみました。
<翻訳の仕事で好きな瞬間>
・RealForceキーボードを叩いている時間が至福の時です。
・案件の打診があったとき。インハウス翻訳者のときは仕事があって当たり前だったのですが、フリーランスになってからはただただ依頼をいただくことが幸せです。本当にありがたいです。
・エージェントさんから「クライアントさんから訳文を褒めていただきました。ぜひ次回も同じ翻訳者さんにお願いしたいとおっしゃっています。」と過去二度ほど言っていただいたことがあり、嬉しくて泣きました。
・英訳をあれこれ考えて校正を重ね、納得のいく訳文が完成したとき。
・勉強会やセミナーで「この名詞は可算名詞?不可算名詞?theをつけるべき?aにするべき?前置詞は何にする?もっと強い動詞使えない?」などなどクラスメートとあーでもないこーでもないと議論するのが大好き。
・勉強会やセミナーで学んだことをそのまま仕事に生かせること。
・案件を同時に3つぐらい抱えている状態が大好き。
<翻訳の仕事で嫌いな瞬間>
・手持ちの案件がなくなったときは達成感から妙にテンションがハイになりますが、次の日から新たな案件の打診を待ち始め、いつまでたっても打診が来ないとき。「私なんてもう世の中には必要じゃないんだ。。。」ぐらい落ち込みます。
・苦手なタイプのプロジェクトマネージャーさんから案件の打診をもらったとき。打診の仕方が要領を得ないので、一本のメールで済むことを何度もやりとりしなければいけないので。(これが嫌でここの会社とは縁を切りました。。。)
・毎月の請求書作成。メインの取引先は請求書を送付しなくてもいいシステムなので助かっています。
こんな感じです。好きな瞬間はいくらでも書けますが、嫌いな瞬間はあまり思いつかないので、やはり翻訳の仕事が好きなんだなぁ、と改めて実感しました😀
みなさんも自分の仕事の好きな瞬間、嫌いな瞬間を書き出してみてはいかがでしょうか?
新たな発見があるかもしれません😊